美容鍼は痛いのか?
痛みの感じ方には個人差がありますので、一概には言えませんが、強い痛みを感じることは少ないと思います。
鍼にも色々な長さ、太さがありますが上田式美容鍼でお顔の施術に使う鍼直径は0,16mmと0,18mmの2種類で、髪の毛程度の太さです。
これよりも細い鍼もありますが、敢えてこの太さのものを使用します。マイクロトラウマと呼ばれる無菌性の小さな傷を作ることによって、その傷を修復しようとする身体本来の働きを利用して美容効果を得るためです。
細すぎる鍼ではマイクロトラウマが形成されないのです。
「痛い」とはどんな感じ
鍼施術の痛みは主に2種類です。ひとつはチクッと感じるもの、もうひとつはズーンと重く感じるものです。
チクッという方は、刺さった感じと言い換えられます。一瞬チクッとして後は痛みを感じない場合と、痛みが長く残る場合があります。
痛みが残らないものは問題ありませんが、いつまでも痛みを感じるものは外したり、場所を変えたりしますので遠慮なく言ってください。
必要な痛さもある〜ロイヤルリアクティブポイント〜
ズーンと重く感じるものは、「ひびき」と呼ばれる鍼特有の感覚です。
この「ひびき」によって身体の反応が引き起こされると言われています。ですからズーンという痛みは悪いものではなく鍼が効いている証拠とも言えます。
上田式美容鍼では「ロイヤルリアクティブポイント」というとても効果的で、大切な治療点があるのですが、そのポイントにはズーンという刺激が伴います。
しかしながら、こちらもいつまでも重さが続くと不快ですから、辛く感じるようであれば刺激量を調整いたしますのでご安心ください。
痛いか痛くないかの判断基準は、このまま眠れるか否かです。10分ほど鍼を置かせていただくのですが、ウトウトと眠ってしまわれる方が多いのです。
どうしても痛みが心配な方へ
美容鍼には興味があるのだけれど、痛いのは苦手!という方にはアキュレッチという方法があります。
これは、美容鍼の施術と同じツボを使って行うオールハンドの美顔ケアです。アキュレッチとは経絡顔筋ストレッチのことで、アキュパンクチャーポイント(ツボ)+ストレッチの造語です。
ツボを使ったお顔の筋肉(表情筋)のストレッチです。鍼を使わない手技療法でごく軽い刺激なので痛みはありません。
結婚式の直前や大切な日、写真撮影の際などはこちらで対応させていただいています。
お客様の声
・痛みはなくて気持ちがいい
・痛いけれど、一瞬のことなので大丈夫
・このくらいの刺激で効果を得られるのならお得
・ロイヤルリアクティブポイントの刺激が「効いてる!」と感じられて嬉しい
・痛みが苦手なのでアキュレッチに変更して継続中
まとめ
痛みの感じ方や、我慢できる程度には個人差があるが、当サロンの施術の関しては「痛くない」「我慢できる程度」「最初だけなので問題ない」という方が多いです。
ひびきは鍼特有の感覚ですが、「気持ちいい」「一瞬のことなので大丈夫」と言われることが多いです。
痛みが苦手な方には、アキュレッチという鍼を使わないオールハンドの美顔ケアのコースもご用意しています。